アラフィフ昭和のラッキーガール🍀元気が出るdiary

永遠の女子達へ〜❤️世代を超えた秘密の花園へようこそ〜

ラッキーを手に入れよう

あたしは、

わりとラッキーな人生を

送ってるほうだ。

 

しかしあまり

大きい声では言えないが

生まれも育ちもたいしたことがない。

 

田舎もんで

ギャンブル好きの父と

その父のおかげで

苦労ばかりしてる母と

喘息持ちの妹とゆう

絵に書いたような

昭和のまあまあ貧乏な

家庭に生まれ

(昭和ちゃいますやん?それって、必殺仕事人の江戸時代ですやん?)

 

三畳と六畳二間

トイレ付き

風呂なしのアパートに

一家ぎゅうぎゅう詰めで

暮らしていた。

 

しかし、

周りがみんな同じような

家の子ばかりだったから

自分の家がちょいと貧乏だと

いうことにさえ

気づかずに育ったのが

不幸中の幸いだった。

さすが昭和!!

一言で言えば

昭和に生まれてよかったー♬

 (またまたブルゾンちえみ

 

昭和の一般庶民より

少し下回った家庭の

子供たちは

今みたいに、ゲームもなければ

おもちゃも買ってもらえない、

年に一回の誕生日かクリスマスに

限定されていた。

しかも、サンタクロースに

お願いしたところで

プレゼントの

金額もかなり低めに

設定されていたので、

今の子供みたいに

何万円もするゲームなんて

ハッキリ言って

あり得なかった。

 

遊び道具は、ボールと

何年も何年も

サンタクロースと親に

お願いして

ようやく誕生日に買ってもらった

ローラースケートくらいのものだっ

(何年越しだったんだろう…💦)

涙でる💦

 

 日曜日も

たいていどこにも

連れて行ってもらえないから

(家には、車もない。

出かける時は、常にバス)

四六時中ローラースケートの

技をみがくくらいしか

やる事がなかった。

気がつけば

光GENJIからスカウト

されてもおかしくないくらいの

軽やかな滑べりと技を

手に入れていた。

 

当時、 親も「勉強せい!」

なんて言わなかったから

時間は山程ある。

その事は、かなりラッキーだと

思っていた💦

(今から思えば、ちょっとは言って欲しかった)

 

 とにかく

お金はないが

自由だけはあるとゆう

あたしの毎日の予定は、

ランドセルを玄関に

ポーンとほうり投げて

友達と遊びに行くか

学校から帰るやいなや

3時くらいから

寝る前まで永遠に

テレビを見続けるか

ローラースケートの

練習をするか

無料で借りれる

小学校の図書館で

本を借りて

伝記を読む

とゆう

四つに一つの

選択しかなかった。

(まあまあ、選択肢あるほうじゃね?!) 

 

あとは、もっぱら空想する。

家がもっと広かったら…?

自転車が3段変速の超高級だったら…?

金持ちのお嬢様に生まれていたら…?

夢は広がるのである。

 

どうゆうやり方か

わからない方の為に

説明すると…。

 

新聞の折込に週に一回入っている

リビングとゆう不動産の

広告をまず机に広げる。

 

家の間取りを見て

ここはあたしの部屋

ここに机を置いて

ここにピアノ

ここにテレビ

 とゆう具合に

妹と鉛筆で

その広告に

家具の配置を

びっしり書いて

夢のエアマイホームを

空想して

楽しむとゆうものだ!

 

 

 

可愛そーに💦

と涙する方も

いらっしゃる事だろうが

本人達は、

意外に幸せだったりする。

 

ダウタウンのまっちゃんも

同じような事をしていたと

聞いた事がある。

自転車を買ってもらえなかったから

買ってもらえたとして

エア自転車で

街中を走りまわったとか…。?

ププッ

笑える〜

わかる〜

その気持ち〜

でも、結構

空想するって楽しかった〜。

 

寝る前も

毎日空想しながら

いつのまにか

寝落ちしていった。

 

年がら年中

遊ぶか

テレビか

ローラースケートか

空想。

その生活を何年も

続けていた

その結果…

 

あたしは、貧乏にも負けない

強靭な精神力を

身につけた

スペシャルなラッキーガールになった。

上には上がいらっしゃると思うが

スタートがスタートなだけに

あたしにしたら

上出来な人生だ。

 

高価過ぎるものは

別として

大抵のものは

何年も悩まなくても

買えるようになり

子供にも学力をつけられる

環境に身を置けたし

子育てが終わりかけたから

友達同士で

旅行だって気軽に行ける。

もうエアじゃない自分の車で

どこへでも行ける。

なんといっても

この時代に

今は専業主婦だ!

(旦那の商売の都合で、一時期は働いたけどねっ💦)

 

 

金持ちの親を持っていなかったし

若い頃から親には頼れなかったけど

今なら

あたしが親にご馳走したり

旅行へ連れて行ったりも

してやれる。

 

だれにも迷惑かけず

自分の力で

(旦那の力とは、あえて言わない。

なぜなら、あたしは、アゲマンだからだ!笑笑笑。占いでも何回か言われた事がある!信じる者は救われる💦)

ここまできたのだ!

 

それもこれも

ちょいと貧乏な環境で

育んだハングリー精神と

自由過ぎるのびのびとした

時間を過ごせた小学生時代の

おかげだと思っている。

 

毎日、長時間テレビばかり見ていたのと

学校の図書館で

読みあさった本のおかげで

知らず知らずに身についた

勉強では決して

活かせなかったトーク力。

 

将来はこんな生活をしたい

こんなものが欲しい

あんな人になりたいと

空想して願う力。

それは

いつのまにか

願うだけではなく

叶える為には、

こんな事もしないと

あんな事もしないとと

努力する力に変わっていった。

 

今から思うと

昔はあんなに嫌だった貧乏は

財産になった!

 

なんといっても

笑えるのは、

今や

エア間取りを鉛筆で

真っ黒になるまで書いていた

リビングに

うちの会社が載っている。

 

そうよ

そうよ

そうなのよ〜

 

 

な、な、なんと!! 

旦那の会社は

建築事務所。

今やみなさまに

夢と希望のつまった

マイホームを

提供する会社の

嫁になっておりますのだ!

 

なんとも偶然!?

いや、必然!?

 

いや、いや、

このあたしが結局

何が言いたいのかとゆうと

信じる者は救われる

そして願いは叶う…かも?

とゆう事である。

 

願って

信じて

努力して

突き進むと

きっときっと

ラッキーな事が起こる。

欲しい物も手に入る。

 

いや

あたしは、ラッキーガールだ!

そー思う事が大事!

 

何事もプラス思考!

嫌なことがあっても

ポジティブに生きていれば

いい事がある。

 

長〜〜〜いスタンスに

なるかもだけれど

あたしも

もっともっとラッキーになる為に

がんばるぞ〜〜っと!!

 

みなさまも残された人生

悔いのないように

楽しく

ラッキーな毎日を

過ごせるように願って

新しい年を 

迎えて下さいね〜

 

それでは

 よいお年を〜

 

あっ、メリークリスマス🎄